素敵な文房具で上品な書斎作り 文房清玩を楽しむ

「文房清玩(ぶんぼうせいがん)」という言葉を聞いたことがありますか? 書斎を美しい文房具で飾り、それを愛でる文化。中国発祥で、日本には江戸時代あたりに入ってきたものです。文房具は、種類もデザインも豊富で、自分のお気に入りや自分らしいものをそろえるという楽しみがあります。こういったこだわりの文房具で、あなたの書斎を飾り、文房清玩を楽しんでみませんか?

個性の光る上品な空間作り

あなたの書斎は現在、どんな感じでしょうか。「スッキリと片付いていますよ。」「本が山積みになっていて、探し物をするのが大変です……」「ペンを集めるのが好きで、机の上に自慢のコレクションが飾られています!」 いろいろな回答が聞こえてきそうです。

書斎は、その家人の好みや個性が表れやすい場所です。また、静かに落ち着いて物事を考えたいときや、趣味や読書といった、一人の時間を楽しむのに適した場所ともいえます。特別な場所だからこそ、書斎に置くアイテムには、こだわりを持って、自分のお気に入りを置いておきたいものです。なかでも、使いやすさはもちろん、デザインや文房具アイテムにはぜひこだわってみましょう。お気に入りの場所で過ごすお気に入りの時間は、きっと生活の憩いの場所となってくれるはずです。

書斎にそろえておきたい文房具は?

「文房具」と一言でいっても、その種類は本当にたくさん。すべてそろえていくのは時間がかかるものです。今回は、入手しやすくて実用性の高いオススメ文房具を紹介したいと思います。

  • ボールペンや万年筆

色、形、お値段、書きやすさ、持ちやすさ……ボールペンや万年筆の選択肢は本当に多いものですよね。ちょっとしたメモを取る場合から、昔からの友人に手紙を書いたり、孫にお誕生日おめでとうのメッセージを書いたりと、筆記用具は常に使われているアイテムです。文房具専門店に行くと、色とりどりのボールペンや万年筆が並んでおり、そのなかから自分好みの一本を見つける楽しみというのは格別です。

  • 筆立てや整理棚

ゆったりとした時間を過ごそうと書斎に入ったら、まず目につくのは机の上に散らかったペンや紙……ではちょっと残念ですよね。書斎のデスクの上は、常に整理整頓しておくことで、美しい空間を保ちたいものです。そこで活躍するのが筆立てやちょっとした整理棚。自分の持っている文房具の量と相談しながら、見た目と機能性両方に満足できるものを探してみましょう。

  • 革製の書籍カバーやシステム手帳

こちらは「持っているだけでうれしくなってしまう」タイプの文房具。革製のアイテムはお値段が少々張りますが、「長く大切に使う」という楽しみがあります。革製の書籍カバーをかければ、いつもの単行本もちょっとエレガントな雰囲気に。革製のカバーがかかったシステム手帳ならば、三日坊主でずっと白紙……なんてことにならないはず。革製品は、使えば使うほど、その人の味が出るもの。自分と一緒に時を過ごしてきたことをうれしく感じさせてくれる、パートナー的存在にもなってくれます。

  • ルーペ

書斎で調べ物や書き物をするならば、実用的かつスタイリッシュなルーペをひとつ持っておくと便利です。ネックレスタイプのものや、小さなライトが付いているものなど、今時のルーペはバラエティに富んでいますね。

  • レターセット

電子メールが普及してきたものの、まだまだ「手紙を書く」ということに特別な思いを持っている人も多いのではないでしょうか。書斎にレターセットを置いておけば、「今日は手紙を書こう」と思える日も増えるのでは? 和紙を使ったものや押し花入りのレターセットなど、上品で大人らしさあふれるレターセットは、見かけたらぜひ購入しておきたいアイテムです。

究極のくつろぎの空間作り

自分のお気に入りのこだわりアイテムで作られた部屋は、とても居心地の良い空間です。書斎という自分の時間を過ごすための場所に、素敵な文房具を添えて、究極のくつろぎ空間で文房清玩を楽しんでみましょう。

参考:

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